柿生記念病院
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入院患者さまを対象に、各々の身体機能に合わせたリハビリテーションを行います。長期の入院生活では身体機能・体力の他に精神機能も低下しがちになります。患者さまひとりひとりに寄り添い心も体も笑顔になれるよう、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士一同常に向き合っています。リハビリ室に来られない患者さまには、ベッドサイドにてリハビリテーションを行います。
ベッド上のみの生活にならないよう、車椅子へ移乗し離床した時間を保てるようにします。体調に合わせて身体機能の維持・向上を目指します。
上肢や指先の運動、脳の活性化や精神面の賦活につながる作業を提供します。患者さま協同でつくる季節の作品は、ご家族やスタッフからも好評です。
食べる楽しみを維持・改善するための摂食機能療法を行います。口腔ケアやストレッチ、声を出す機会を増やし誤えん性肺炎予防の目的にも介入します。